楽曲解説 – L’eau

こんにちは。

今回は、本日投稿したボカロオリジナル動画「L’eau」の解説をしたいと思います。

ピアノ

全部私が弾いてます(頑張りました!)

生音ピアノの綺麗な響きを生かすため、とことんピアノを尊重してミックスしました。

ラヴェル『水の戯れ』

この曲には、クラシック音楽のラヴェル作曲『水の戯れ』が、至るところに引用されています。

・イントロのヴァイオリン

・Aメロのピアノ

・Bメロのピアノ

・サビのメロディー

・Cメロのメロディー

・アウトロのピアノ

ざっとこれだけ引用されています。

興味のある人は、原曲と照らし合わせて探してみてくださいね!

歌詞

ざっくり説明すると、孤独→依存→独立、という感じの成長物語です。

Cメロの歌詞には、『水の戯れ』に関係するクラシック音楽ネタが散りばめてあります。

フランヌ語

初音ミクEnglishに頑張ってフランス語を歌わせてみました

その結果、フランヌ語になりました…。

もうちょっとフランス語らしくなるよう技術を磨いていきたいです。

歌詞は、『水の戯れ』の楽譜に題辞として用いられている、アンリ・ド・レニエ作『水祭り』を引用しました。

コンセプト

綺麗・幻想的な曲が好きで、さらに東洋的・旋法的な響きが好きなので、それらを取り入れてみました。

ピアノの使い方やミックスの方法、クラシック曲の引用の仕方も、従来のポップスと比べると珍しい方では、と思っています。

お礼

この動画を作るにあたり、様々な方に大変お世話になりました。

長い制作期間を経て素敵な動画を作ってくださった水銀花さん、この曲に限らず、毎度音源制作でご助力いただいている飛岳(Hidaka)さんをはじめ、皆様本当にありがとうございました。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

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